生体認証技術の概要

パスワードやカードの認証に代わるもの、それが生体認証すなわち本人を識別するための技術です。代表的な手法は以下2つに分類できます。

1:人から独立した物理的な物体を識別するシステム。
スマートカード、磁気ストライプ・カード、キーとパスワードなど

2:個々の人に特有な特徴を認証するシステムです。
網膜、指紋など


Graph

物体での認証は無くなったり、盗まれたりするためネットワークセキュリティーとして限界があります。
生体認証は本人の生物学的な特徴で照合します。
そのため無くなることがなく、他人に譲ることもできません。

動的署名(Cyber SIGN)は静的認証に本人の「行動」というファクターを含めて識別する手法です。

■生体認証方式の比較

Comparison

生体識別:指紋など本人しか持ち得ない特徴に基づく識別方式
物体識別:鍵など物理的な構造を利用した識別方式
動的識別:癖など本人の行動の特徴に基づく識別方式
静的識別:固定した特徴の照合による識別方式